第40回目のブログは、東武鉄道について書いていきたいと思います。

今日の旅の始まりは、亀戸駅!亀戸駅は、JR総武緩行線と東武亀戸線が乗り入れる駅で、東京都江東区に所在しています。

東武亀戸線

まず初めに乗車する路線は、東武亀戸線です。東武亀戸線は、1904年に開業した曳舟~亀戸駅を結ぶ路線です。東武亀戸線の特徴は、2つあります。1つ目は、路線距離が短いところです。どれだけ短いのかというと、たった3.4㎞です!そのため、始発駅から終着駅まで乗り通しても約10分しかかかりません。2つ目は、都心を走る路線にもかかわらず2両編成の車両が運行されている点です。これが亀戸線の一番の特徴かもしれないですね。都心を走る車両は、たいてい短くても6両、長くて15両程度なので、亀戸線を走る車両の短さがよくわかると思います。

まず最初に乗車する列車は、普通 曳舟行です。

使用車両は、10030型です。10030型は、東武3000系列の置き換えを目的として製造された車両です。現在は、東武伊勢崎・野田・スカイツリーライン・大師・亀戸線などで活躍しています。

去年までは東武亀戸線や大師線で東武10000系列ではなく東武8000系というかなり古い車両が走っていたため、都会なのにローカル線のような雰囲気を味わうことができました。東武8000系は、現在東武アーバンパークライン(野田線)を中心に活躍しています。しかし、どんどん編成数が減ってきているので、ぜひお早めに乗ってみてください。

10030型に乗ること約10分。終点曳舟駅に到着です。曳舟駅は、東京スカイツリーから近いところに位置する駅なので、東京スカイツリーをまじかに見ることができます。近さでいうと、押上駅やとうきょうスカイツリー駅の方が近いですが、これらの駅は近すぎて全体が見えないので、スカイツリーを見るのなら曳舟駅の方がおすすめです。

東武スカイツリーライン

続いて乗車する路線は、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)です。東武スカイツリーライン(伊勢崎線)は、1899年に開業した路線で、浅草~伊勢崎駅を結んでいます。伊勢崎線の最大の特徴は、路線距離です。その長さは、なんと114,5km!!この長さは、JR線や第三セクターを除く鉄道路線では最長の路線距離を誇ります。ちなみに、東京スカイツリーラインという名称は、浅草~東武動物公園駅、押上~曳舟駅間に名づけられている路線愛称で、正式名称ではありません。

乗車する列車は、急行 久喜行です。

乗車すること約5分。北千住駅に到着です。ここで、特急に乗り換えます!

少し北千住駅について話しますね。

北千住駅は、1896年に開業した駅で、現在4社5路線が乗り入れているターミナル駅です。1日当たりの乗降人員数は、約144万人と国内6位です。北千住駅の特徴は、こんなに大きな駅であるにもかかわらず、JRの特急列車は停車しないところです。北千住駅に乗り入れているJR常磐線には特急ひたち・ときわ号という特急が運行されていますが、これらの特急はすべて北千住駅に停車しません。

こんなに大きな駅なのに特急が停車しないのは、かなり珍しいことだと思います。ちなみに東武鉄道が運行している特急で北千住駅を通る列車は、すべて北千住駅に停車します。しかも、特急専用ホームがありますからね。

乗車する特急は、リバティけごん13号・会津113号 東武日光・会津田島行です。

使用車両は、東武500系です。東武500系は、2016年から製造された東武鉄道の特急型電車で、「Revaty(リバティ)」という愛称がつけられています。このリバティという単語は、東武500系の特徴の一つでもある併結・分割機能を活用した多線区での運行を表す「Variety(バラエティ)」と路線を縦横無尽に運行できるという自由度の高さを表す「Liberty(リバティ)」に由来した造語で、多くのお客さんのニーズに応えつつ、長く愛される車両になってほしいという願いからリバティという愛称がつけられたそうです。また、この東武500系で運転される特急列車の名称にはすべて「リバティ」がつきます。

リバティに乗車すること約20分。春日部駅に到着です。

春日部駅は、1899年に開業した駅で、アニメ「クレヨンしんちゃん」の舞台としても有名です。駅名表にもしんちゃんたちが描かれていて、クレヨンしんちゃん好きにはたまらないと思いますよ。ちなみに、JR南武線と小田急線が通る登戸駅は、駅全体にアニメ「ドラえもん」が描かれていて、エレベーターのドア模様が「どこでもドア」だったりと、これまたドラえもん好きにはたまらないです。登戸駅周辺は、ドラえもんの舞台になっているわけではないですが、藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅であるために、装飾がされているそうです。筆者は、ドラえもん好きなので、いつか藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってみたいなと思っています。

話が大分逸れましたが、そろそろ本題に戻りますね。

東武野田線(アーバンパークライン)

続いて乗車する路線は、東武野田線(アーバンパークライン)です。東武野田線は、1911年に開業した路線で、大宮~船橋駅を結んでいます。東武野田線の特徴は、途中駅の柏駅でスイッチバック構造が取られているところです。以前の投稿で、スイッチバックは、勾配に弱い鉄道が急勾配を登るために開発された技術だと書きました。この柏駅は、急勾配の途中にある駅ではありません。では、なぜスイッチバック構造が採用されているのでしょうか。それは、以前東武野田線では貨物輸送が行われていて、駅内に貨物列車用の引き込み線が設けられていた名残が残っているからです。名残だったら、面倒な手間がかかるスイッチバック構造をなくしたほうがいいのではないかと思いますよね。しかし、それは無理なのです。なぜなら、スイッチバック構造をやめて通常の構造にするには、大きな工事が必要だからです。しかも、新たな土地を買収したり、路線を運休したりなど、工事のメリット以上にデメリットの方が明らかに大きいです。そのため、スイッチバック構造をやめるのではなく、早朝や夕方などを除いて柏駅で、運転系統分離を行うことで問題を解決させているのです。

乗車する列車は、普通 柏行です。

使用車両は、東武60000系です。東武60000系は、2013年から運用を開始した車両で、東武50000系をベースに、「人と環境にやさしい次世代車両」を目指して開発されました。また、環境への配慮や省メンテナンス・省エネルギー化が図られており、電気使用量は置き換え対象の東武8000系と比べて約40%も削減されています。現在、東武60000系は東武野田線の1編成当たりの車両数が6両→5両へと減車されることに伴って、5両化改造が行われています。5両化に伴って脱車された1両は、廃車されることはなく、後述する東武80000系に編入される形で使用されます。

東武60000系に乗ること約15分。七光台駅に到着です。

七光台駅の近くには、野田線の車両基地である南栗橋車両区七光台支所が設置されていて、早朝には七光台駅始発の列車が、深夜には七光台駅終着の列車が多く運行されます。

この駅で何本かの電車を撮影します。

何本か撮影したところで次の列車に乗車します。

続いて乗車する列車も普通 柏行です。

使用車両は、東武8000系です。東武8000系は、1963年から運用が開始された車両で、現在は東武伊勢崎線(館林 – 伊勢崎間)・野田線・小泉線・佐野線・桐生線・越生線・東上線(森林公園 – 寄居間)で運用されています。登場から約60年以上が経過する8000系ですが、現在でも現役の主力車両として活躍しています。8000系の特徴は、汎用性です。8000系は、2両・3両・4両・6両・8両・10両編成が製造されました。この1編成当たりの車両数を柔軟に組み替えられるという点が、さまざまな地域に路線を持つ東武鉄道にとってとても都合のよい車両であったために、現在でも現役として活躍しているのでしょう。また、多くの路線で8000系が使われたために、712両もの8000系が製造されました。この712両という数字は、国鉄とJRを除いた私鉄では最多両数です。この記録は、1970年以来一度も更新されていません。

8000系のブレーキって、モーターによるブレーキではなく、台車にあるブレーキシューというものを押し付けて止めるものなので、摩擦によるにおいがでるのです。そのにおいが、ローカル線のような雰囲気を感じさせるので、僕は好きですね。

東武8000系に乗ること約30分。終点柏駅に到着です。ここで、別の路線に乗り換えます。

JR常磐緩行線

続いて乗車する路線は、JR常磐緩行線です。JR常磐緩行線は、JR常磐線のうち綾瀬~取手駅の複々線区間で各駅停車が走行する線路のことをいいます。JR常磐緩行線は、全列車各駅停車であることから「JR常磐線各駅停車」とも呼ばれます。JR常磐緩行線の特徴は、2社の私鉄(東京メトロ千代田線と小田急小田原線・多摩線)と相互乗り入れしている点です。

乗車する列車は、各駅停車 我孫子行です。

使用車両は、東京メトロ 16000系です。16000系は、2010年から運用を開始した車両です。なぜ、JR線に東京メトロの車両がいるの?と思いませんか?その理由は、相互乗り入れによる線路使用料の相殺のためです。相互乗り入れをするメリットは、お客さんが路線を乗り換えることなく目的地へ行けるようになることです。対して、デメリットは、線路使用料が発生してしまう点です。この線路使用料が発生するというデメリットを解消するために、他社の車両がJRに、逆にJRの車両が他社に乗り入れることがあるのです。

16000系に乗ること約5分。終点我孫子駅に到着です。

我孫子駅に来た理由は、我孫子駅の名物”唐揚げうどん(そば)’’を食べるためです。

この唐揚げうどんがとても美味しかったです。唐揚げの主張が強すぎるわけでもなく、うどんの主張が強すぎるわけでもなく、絶妙にマッチしていてまた食べたいなと思いました。

さて、柏駅に戻りましょう。

乗車する列車は、各駅停車 代々木上原行です。

使用車両は、先ほどと同じ16000系でした。

乗車すること約5分で、再び柏駅に到着です。

東武野田線(アーバンパークライン)

再び、東武野田線です。先ほど解説したので、説明は省きますね。

乗車する列車は、普通 大宮行です。

使用車両は、東武80000系です。東武80000系は、2025年から運用を開始した東武野田線の最新型車両です。東武80000系の特徴は、線路施設モニタリングシステムが設置されている点です。この線路施設モニタリングシステムは、通称「みまモ二」と呼ばれていて、線路をはじめとする施設設備をデジタル機能を活用して検査できるようになります。最終的には人による点検が必要になりますが、データとして集めることができる回数は大幅に増えるため、重大事故防止には一役買いそうですね。

80000系に乗ること約1時間。大和田駅に到着です。大和田駅では、80000系の撮影をします。

かなり綺麗に撮影できました。編成全体を見ると、普段10両や15両に見慣れている人からすると、かなり短く感じますね。東武野田線は、そんなに利用者が少ない路線ではないのに、なぜ5両に減車するのでしょうか?今から言っても遅いですが、今後大丈夫なのかなと心配になります。

まとめ

今回のブログでは、東武鉄道を中心に書いてみましたが、どうでしたでしょうか?久しぶりのブログだったので、多少読みにくかったりした点があったかもしれません。もし、読みにくかったところなどがあったらコメントで教えてください。今後改善できるように努力していきます。次回のブログは、北総鉄道や流山鉄道を中心に書いていきます。それでは、次回のブログもお楽しみに~!!

投稿者 daisan

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