第37回目のブログは、3回前、前回、前々回のブログの続きです。
前回のブログでもお知らせした通り、今回のブログには鉄道は一切登場しません。ご承知おきください。
最終日は、タクシーを使っていろいろなスポットを巡っていきたいと思います。
金閣寺
まず最初に紹介する場所は、金閣寺です。金閣寺は、1397(応永4)年に室町幕府3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が創建した臨済宗相国寺(りんざいしゅうそうこくじ)派のお寺で、正式名称は‘‘鹿苑寺(ろくおんじ)‘‘といいます。
金閣寺は、日本を代表する観光地の一つとして有名で、多くの観光客が訪れます。
金閣寺の名所は、なんといっても‘‘舎利殿「金閣」‘‘です!

舎利殿「金閣」は、海外でもとても有名なスポットで、これをひとたび見るために多くの観光客が訪れます。また、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と、季節によっていろいろな姿を見ることができます。特に雪とのコラボレーションは、毎年必ず起こるものではないため、とても貴重で、金閣寺が雪化粧された日には普段以上に多くの人が参拝に訪れるそうです。
この舎利殿をまとっている金は、本物の金で出来ており、枚数にして約20万枚、重さにして20kgもの金が使われているそうです。ちなみに現在の金の価格で計算すると、20kgの金を買うために必要なお金は、354,156,800(三億五千四百十五万六千八百)円(8月6日現在)です。現在は金の価格が急騰しているため、これほどのお金が必要なのであって、実際にかかったお金はここまで高くはないと思いますが。
続いて紹介するものは、陸舟の松です。

陸舟の松(りくしゅうのまつ)は、室町時代前期に足利義満が植えた盆栽を帆掛け舟(ほかけぶね)に仕立てたものと言われていて、舟先が西に向けられていることから、浄土思想を表しているとも言われています。また、陸舟の松は樹齢約600年とも言われる五葉松(ごようまつ)で出来ていて、‘‘おかぶねの松‘‘とも言われています。
続いて紹介するものは、銀河泉(ぎんがせん)と巌下水(がんかすい)です。


銀河泉とは、足利義満がお茶の水に用いたと伝えられているもので、巌下水とは、足利義満が手を清めていた(手を洗っていた)と伝えられているものです。
現在も清冽(せいれつ)な水が湧き出しています。ただ、義満が使っていた時代とは環境が変化し、土壌も多くの有害物質を含んでいるため、飲むことはできません。
銀河泉と巌下水の近くには龍門の滝というものがあるのですが、訪れたときは工事中で見ることはできませんでした。

金閣寺を代表するものといえば舎利殿ですが、舎利殿のほかにも見どころはたくさんありました。ぜひ、みなさんも金閣寺に行ったときには、舎利殿だけではなく陸舟の松や銀河泉など他の見どころも見てみてくださいね。それでは、次の場所へ向かいます。

妙心寺
続いて紹介する場所は、妙心寺です。

妙心寺は、1342(暦応(りゃくおう)5・康永(こうえい)元)年に花園天皇によって創建された臨済宗妙心寺派のお寺で、本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)です。
妙心寺は、全国に3400の寺院を持つ臨済宗妙心寺派の大本山になっていて、日本最古の梵鐘(ぼんしょう)や狩野探幽(かのうたんゆう)の「雲龍図」が描かれた法堂などが見どころです。
まず最初に紹介するスポットは、三門です。

三門は、慶長4(1599)年に創建されたもので、重要文化財に指定されています。楼上(ろうじょう)には、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)と十六羅漢(じゅうろくらかん)が祀られ、色鮮やかに飛天や鳳凰、龍の図が柱や梁に描かれています。
境内で唯一の朱塗りの建物で、三門には空・無相・無作という、境地による解脱の意味が託されているそうです。
続いて紹介するスポットは、浴室です。

浴室は、※天正15(1587)年に創建された建物で、重要文化財に指定されています。浴室は、明智光秀の叔父である塔頭・大嶺院(たっちゅう・だいりょういん)の密宗和尚(みっそうおしょう)が、光秀の菩提(ぼだい)を弔うために創建されたといわれています。このような経緯から通称‘‘明智風呂‘‘とも呼ばれています。
※現在展示されている建物は、明暦2(1656)年に再建されたものです。
続いて紹介するスポットは、法堂です。

法堂は、明暦3(1657)年に創建された建物で、重要文化財に指定されています。法堂の鏡天井には、8年の歳月を費やして描かれた狩野探幽の筆による雲龍図があり、実際に中に入り見ることができます。
内部にあるケヤキの柱は、原木を四つ割にして丸く削られたもので、高さは8メートル、周囲は2メートル弱にもなります。この原木は、富士山の麓で採られたもので、海路によって運ばれてきたそうです。法堂内は、撮影が禁止だったため、法堂内の写真はありません。みなさんの足で実際に行って、見てみてください。
続いて紹介するスポットは、経蔵です。

経蔵は、延宝2(1674)年に創建された建物で、重要文化財に指定されています。経蔵は、輪蔵を回転させることによって、納められた経文をすべて読誦した功徳を得ることができるといわれていて、梅雨の明けた7月下旬には、早朝二日がかりで山内の和尚(おしょう)さん方によって800個の箱から出した経典に風を入れるそうです。箱の中のほこりをはけで落とすときには、カラカラという音が奏でられ、虫干しの風情となっているそうです。
妙心寺には、たくさんの建物が集まっていて、一つ一つの建物に個性があるため、見ていて飽きないです。金閣寺などと違って、混雑があるわけでもないので、穴場スポットとしておすすめですよ。
それでは、妙心寺を堪能したところで、次の場所へ向かいたいと思います。
嵐山
続いて紹介する場所は、嵐山です。嵐山とは、京都市西部にある標高382mの山のことをいいます。ただ、一般的には、大堰川(おおいがわ)を挟んで西側の松尾山・嵐山・烏ヶ岳の嵐山三山と、東側の小倉山・亀山、さらにはその麓を含んだ地域をまとめて‘‘嵐山‘‘と呼ばれています。
山麓には多数の寺社が立地しており、渡月橋や保津峡などみなさんが一度は聞いたことがあるであろうスポットも多く存在します。このような魅力的なスポットがたくさんあるため、嵐山は人気の観光スポットになっています。

少し鉄道関係の話をすると、嵯峨嵐山駅という駅から‘‘嵯峨野トロッコ列車‘‘というトロッコ列車が走っており、その列車からは、保津峡や四季折々の風景を望むことができます。
嵐山では、ごはんを食べたり、お土産を買ったりしました。
‘‘とろける湯葉チーズ‘‘というものを食べたのですが、それがとても美味しかったです。ぜひ食べてみてください。他にもいろいろなお店があり、ありすぎて目移りしてしまいました(笑)。
美味しいごはんを食べたあとは、嵐山の名物‘‘竹林の小径(ちくりんのこみち)”に向かいます!
竹林の小径とは、野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘(おおこうちさんそう)へ抜ける約400メートルの竹林の遊歩道のことをいいます。空を覆うほど高く伸びた竹が両脇に生え続き、風の音や木漏れ日、竹の香りが心身を癒すスポットになっていて、京都を代表する観光地でもあります。


とても綺麗ですよね。竹と竹の間から降り注ぐ光がとても幻想的ですよね。
京都を代表する観光地ということもあり、外国人がやはり多かったです。
竹について少し解説すると、竹はとても成長が早い植物で、二酸化炭素吸収能力が高いです。そのため、持続可能な資源として注目されていて、SDGsへの貢献も期待されています。
竹林の小径は、JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分程度、嵐電(らんでん)嵐山駅から徒歩10分程度で行くことができます。
それでは、京都駅に向かいたいと思います。
任天堂 旧本社
嵐山から京都駅へ向かっていたら、ある建物を見つけてしまいました!
何の建物を見つけてしまったのかというと、あの‘‘任天堂‘‘の旧本社を見つけてしまいました!

任天堂について知らない方のために軽く説明しますと、任天堂は、主に玩具やコンピューターゲームの開発・製造・販売を行っている会社です。主力商品をあげると、Nintendo Switchやマリオカートシリーズ、どうぶつの森シリーズなどが挙げられます。
任天堂旧本社の話に戻りますが、この旧本社は現在‘‘丸福樓(まるふくろう)‘‘というホテルとして利用されていて、実際に泊まることができます。
現在の任天堂本社は、〒601-8501 京都府京都市南区上鳥羽鉾立町11−1に所在しています。
京都駅
タクシーに乗ること約30分。京都駅に到着です。京都駅からは東海道新幹線に乗って、東京方面へ戻りたいと思います。
まとめ
今回のブログは、京都・奈良編の完結ということで書いてみましたが、どうでしたか?
ブログ4本分にも及んだ京都・奈良編。やっぱり京都・奈良は魅力的なスポットがたくさんありますね。2泊3日で今回紹介したすべてのスポットを回ったのですが、これでも京都・奈良にあるスポットの数の氷山の一角にも満たないですからね。また京都・奈良に行って、今回行けなかった場所に行きたいなと思いました。
今回の旅を経て、外国人が京都・奈良に殺到する理由も少しわかったような気がします。
次回のブログは、おそらくお知らせブログになると思います。今までのお知らせブログよりかは少し重大な報告になりますので、ぜひ見ていただけると幸いです。
それでは、次回のブログもお楽しみに~!!

色々京都の名所を、紹介していただき有難う御座います。いったことのないお寺などあり、楽しかったです。
大人なってからは行ったことないので、また行ってみたいと感じました。