大変遅くなり申し訳ございません!!
第15回目のブログは、過去のスマホの写真を見ていたら・・・③で軽く触れていた、谷川岳もぐら・ループ号に乗りに行ってきたときの感想や豆知識を書いていきたいと思います!やはり、谷川岳もぐら・ループ号は、大人気の列車で、えきねっとの事前受付をしても取ることができなく、もう乗れないのかなと思っていたのですが、たまたまキャンセルが出て、なんとか、谷川岳ループ号(復路)の通路側指定席を取ることができました!!
旅の始まりは、赤羽駅!今回は、新幹線を使って谷川岳ループ号の始発越後湯沢駅に向かうのではなく、普通列車を乗り継いで越後湯沢駅まで向かいたいと思います。新幹線で行くと、池袋~越後湯沢間は、遅くとも1時間30分程度ですが、全て普通列車で行くと、3時間以上かかってしまいます!また、接続が悪いと待ち時間が増え、もっと時間が延びる場合もあるので、全て普通列車で行く場合は、しっかり調べてから行くようにしましょう!
最初に乗る路線は、高崎線(上野東京ライン&湘南新宿ライン)です。高崎線は、大宮~高崎駅を走っている路線で、上野東京ラインや湘南新宿ラインと直通運転を行っています。

来た車両は、東海道本線、湘南新宿ライン、上野東京ラインなどの多路線で活躍しているE233系3000番台です。このE233系3000番台は、仕様が、一世代前の車両形式であるE231系と同じになっています。なぜ一世代前の車両と同じにしているのかというと、E233系3000番台は、E231系を置き換えるために製造されたのではなく、車両数増備のために製造された車両であるからです。車両数増備のためだと、一世代前のE231系と共に活躍することになるので、車内仕様の差があると、乗客からのパッシングを受けてしまう可能性があります。そのため、使用機器は違いますが、車内の仕様は、E231系と同じになっています。
E233系に乗ること約1時間40分。高崎駅に到着です。今回は、普通(各駅停車)で行ったため、時間がかかりましたが、快速アーバンや特別快速だと約1時間30分で着くことができます。
高崎駅では、次に乗る列車まで時間があるので、昼食を取りたいと思います。駅から少し離れたところに、つけ麺屋さんがあったので、そこで食べたいと思います。

つけ汁の出汁がとっても効いていて、めちゃくちゃ美味しかったです。
さて、お腹を満たしたところで、高崎駅に戻りたいと思います。
高崎駅に行くと、先ほどは気づきませんでしたが、なぜか写真を撮っている人が大勢いるスポットがありました。

そのスポットは、高崎駅開業140周年&ぐんまちゃん誕生30周年を記念した‘‘ぐんまちゃん駅‘‘です。ぐんまちゃんが人気なんでしょうかね。いろいろな人が写真を通っていました。また、この日は‘‘SLぐんまちゃん水上号‘‘という高崎駅開業140周年&ぐんまちゃん誕生30周年を記念した記念列車が運行された日でした。それもあり、撮っている人が多かったのかもしれませんね。
さて、続いて乗る列車は、上越線普通水上行です。

来た列車は、211系3000番台です。211系3000番台は、高崎地区で運用されている車両です。運用されている路線は、上越線(高崎~水上間)、吾妻線、両毛線です。この211系3000番台は、そろそろ置き換えが開始されるのではないかと言われています。実際、運用数削減による廃車は、発生しています。ただ、少しずつ延命工事が施工されているので、あと数年は確実に見ることができます。
211系に乗ること約1時間。水上駅に到着です。上越線(高崎~水上間)は、高崎始発水上行は、1~2時間に1~2本、新前橋始発水上行は1日3本あります。本数がそこまであるわけではないですが、かなりの速度で走っていました。さすが旧特急街道ですね。それだけ線形が良いんでしょう。
次に乗る路線は、上越線です。「あれ同じ路線じゃない?」と思った人がいると思います。そうなんです。上越線は、水上駅で系統分離されているのです。その理由は、この先の利用者が極端に少ないからです。水上~越後湯沢間は、新清水トンネルという上越国境を超えるトンネルがあります。このトンネルには、土合駅という有名な駅があります。土合駅は、下り線が新清水トンネル内にあり、改札を通るまで約10分間かかるといわれています。改札までの階段数が486段あります。観光客には有名な駅ですが、日常的な生活利用者は、ほとんどいません。そのため、新清水トンネルを通る定期列車は、1日5(臨時普通列車があるときは6)往復しかありません。水上以北の上越線を利用するときは、しっかり時間を調べてから行くようにしましょう。ちなみに土合駅まではバスが通っているので、土合駅を訪問したい人は、バスを有効活用するのも1つの手かもしれませんね。

(ちなみに、左に客車が止まっているのは、訪問した日がSLぐんまちゃん水上号の運転日であったからです。)
来た車両は、新潟車両センター所属E129系です。E129系は、新潟地区を中心に活躍している車両です。このE129系は、115系の置き換えを目的として製造された車両です。本題から逸れてしまいますが、全国各地を走り回っていた115系が、今やかなり貴重な存在になりましたね。今115系が運行されている鉄道会社は、しなの鉄道、JR西日本だけですからね。しなの鉄道の115系は、2028年までに全て完全引退することがしなの鉄道ホームページで公表されています。今のところ、JR西日本からは115系完全引退の告知はされていないので、あと数年は安堵だとは思いますが、後継を担う227系500番台‘‘Urara‘‘は、もうすでに導入されているので、いつ引退となってもおかしくありません。実際、置き換えに伴う引退も少しずつで始めています。しっかりと堪能しておきたい人は、早めに乗っておくことをお勧めします。
https://www.shinanorailway.co.jp/news/project_115.pdf
さて本題に戻りましょう。
E129系に乗ること約30分。越後湯沢駅に到着です。ついに新潟県にやってきてしまいました!しかも日帰りで!ちなみに越後湯沢駅の滞在時間は、約1時間です。
さて、越後湯沢駅を探索していきたいところではありますが、これ以上ブログを続けると、とんでもなく長いブログになってしまうので、次回のブログで書いていきたいと思います。
では、次回のブログをお楽しみに~!!
お久しぶりです。長くてねむいので、あまり頭に入りませんでした。またゆっくり読み返しますね。
もうすぐ新学期頑張ってくださいね。
待ってましたー
やっぱり鉄道好きは時間かけても、普通電車を乗り継いで、時間を気にせず鉄道旅を楽しむですね。
群馬はうどんをイメージしますが、つけ麺も美味しそうです!
また、続き楽しみにしてます
[…] 第16回目のブログは、前回のブログの続き(奇跡の多客臨運用!JR東日本最後の国鉄型特急①)となっています。 […]